ベテラン作業療法士が受験への不安に答えます!
どんなキャリアアップの道がありますか?
幅広い知識を活かし、キャリアアップの道は多種多様です!
基礎的な医学、保健、福祉など幅広く学び、現場経験の豊富な作業療法士は、様々な分野へのキャリアアップを果たしています。作業療法の特定分野に関する知識を深め、新たな資格を取得する道としては、ケアマネージャー、福祉住環境コーディネーターなどが挙げられます。さらに知識と技術を拡充するため、新たな養成教育を受けなおす道もあり、それによって臨床心理士や養護教諭の免許を取得します。
また、日本作業療法士協会が設ける、"専門作業療法士"の認定を受ける作業療法士もいます。これには、リハビリテーションや作業療法士に関連する研修や学会に参加すること、研究発表をすること、それらの経験に応じて特定の分野の専門作業療法士として認められます。例えば、福祉用具、認知症、手の外科などの専門作業療法士が誕生しています。
修士・博士号を取得する作業療法士が増えています
高度専門士を養成する専門学校、作業療法士を養成する大学が増えてきたことにより、大学院に入学する作業療法士も増えてきました。医学分野、保健分野における、リハビリテーション学や作業療法士学の研究を行い、修士・博士号を取得するのです。
大学院を卒業した後は、そのまま研究を続けていく道や、作業療法士養成校で教員になるという道があります。実際、作業療法士養成校での求人では、博士・修士号を取得している作業療法士を優先し採用している学校が多いです。病院や施設などの作業療法の現場を離れることになりますが、知識や技術を伝えるという職に就くことになります。
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