ベテラン作業療法士が受験への不安に答えます!
夜勤はありますか?
夜通しの勤務はありませんが...
医師や看護師のように、深夜から早朝の勤務をすることはありません。リハビリテーションのプログラムは、患者さんが起きている日中に行われます。患者さんの生活リズムを整えるためにも、日中の活動量を確保するのです。しっかり動いて、夜はぐっすり眠ります。
決められた夜勤がないので、患者さんの夜の様子は全くわかりません。「寝ているだけだから知る必要がない」...新人の頃は、いつもそう思っていました。ところが、これは間違いでした。夜、しっかり眠れているかどうかが、日中の訓練効果に影響するのです。また、夕食の後の過ごし方、好きなテレビ番組、暗い廊下を歩く様子など、日中の様子だけではわからないことがたくさんあります。夜勤はありませんが、夜勤の看護師さんとの情報交換が必要です。
会議や書類作成が多い!
患者さんの訓練プログラムを決める会議や、地域の保健師さんやケアマネージャーさんとの会議などなど、作業療法士が会議に参加する頻度は経験を重ねるほど多くなっていきます。通常業務の時間帯に行うことができず、残業となってしまうことも否めません。
また、書類作成の業務も多く、その日の分のカルテを書き終えた後に作成しなければなりません。患者さんが退院するために準備する書類、退院後、自宅での訓練を担当する療法士への連絡書類、その他、患者さんの数だけの書類が山積みになります。
新人の頃は、会議での発言はとても緊張しました。周りの人が話す言葉が分からず、会議が終わると教科書を開いていました。職場にいる時間の方が長い?と思えるほど、仕事に時間がかかっていました。でも、年数が経つにつれて、新人を指導できるようにまでなります。
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